
ザ・リッツ・カールトン上海・浦東 滞在記
2週間前PR
目次
はじめに|ふたりきりのリフレッシュ旅
久しぶりの夫婦旅。記念日ではないけれど、日常をリセットするために選んだのは、私の大好きなマリオット系列のブランド「ザ・リッツ・カールトン上海・浦東」。上海タワーや外灘を眺められる絶景を求めて、この地を訪れました。
チェックイン|中心地なのに落ち着いた雰囲気
空港からタクシーで直行し、少し早めの14時前に到着。1階の入り口からエレベーターで高層階に上がり、扉が開いた瞬間、目の前にはリッツカールトンらしいラグジュアリーな空間が広がりました。街の中心地にありながら、静かで落ち着いた雰囲気で旅の疲れが和らいでいきます。
すこし早めの到着でしたが、すでに部屋の準備が整っていてスムーズにチェックインすることができました!
スタッフのスマートで温かな対応に、リッツカールトンのホスピタリティを感じられました。
ちなみに、リッツカールトンのクラブラウンジはマリオットステータスがプラチナ以上であっても有料です。
ただ、お値段以上の内容なの我が家はいつも利用しています。
クラブラウンジの利用料を払えば朝食もついてきます!
スイートルーム|アップグレードされた非日常

予約はスタンダードルームでしたが、驚きのスイートへのグレードアップ!


インテリアは落ち着いたトーンでまとめられていてファブリック、重厚な木材や石を用いたクラシックでラグジュアリーな雰囲気で、とにかくお部屋がとても広いです。

バスルームは部屋のど真ん中にバスがおいてあり、シャワールームも完備。
眺望は窓いっぱいに広がる上海の高層ビル群が見えます。
今回もマリオットのアプリからスムーズに予約しました!
アフタヌーンティー|午後のラグジュアリータイム

エグゼクティブラウンジでのアフタヌーンティー。
豊富な種類の飲み物と、厳選されたスイーツをいただけます。
視界にはビル群が広がり、とてもゆったりとした時間を過ごせました。
チェックイン時は少し曇っていていましたが夜になるとすっかり霧がなくなり絶景を楽しむことができました。
クラブラウンジ・ディナー|くつろぎの晩餐
夜はクラブラウンジでビュッフェ形式のディナー。中華・洋食・シーフードから軽食まで種類が豊富です。
特に海鮮中華は質と味にこだわりが感じられます。
混みすぎず、落ち着いた空間でスタッフの笑顔と丁寧な接客が、肩肘張らない“大人の贅沢”を叶えてくれました。
毎週金曜日はキャビアの提供があり、ちょうどタイミングが良くいただくことができました!
バー&テラスFLAIR|心身を満たす癒しの場所
夕食後は最上階のルーフトップバー「FLAIR」へ。上海の夜景を一望できる特等席で、夫婦水入らずの時間を楽しみました。
目の前にはライトアップされた東方明珠塔や摩天楼が広がり、その景色だけでグラスが進みます。 季節のカクテルは華やかで、どこかアジアらしい繊細な香りが漂い、旅の締めくくりにぴったりの一杯でした。
朝食&チェックアウト|忘れられない余韻
朝食はレセプション横のレストランで、ビュッフェスタイルにていただきました。
料理の種類も豊富で充実していました。
大きな窓から朝の光が差し込み、目の前には上海タワーの姿。ゆったりとした時間の中で、心地の良い朝を過ごすことができました。
朝食もクラブラウンジ料金を支払っているので追加費用なく楽しむことができました。
周辺施設の散策|ランドマークをめぐる上海時間
滞在中には、ホテルからもよく見える上海のシンボル「上海タワー」、歴史ある外灘(ワイタン)、そして個性的な外観で知られる「東方明珠塔」の3つのタワーをめぐりました。 徒歩圏内に世界的なランドマークが並ぶ立地だからこそ、短い滞在でも充実した街歩きが叶います。朝・昼・夜と、それぞれ違った表情を見せてくれるのも上海の魅力です。
上海タワーは世界で3番目に高い建物だそうです!
まとめ|上海とリッツが重なった特別な記憶
スイートから望む壮大な夜景、ラウンジでのくつろぎの時間、心を解きほぐすような静寂とホスピタリティそのすべてが、忘れがたい記憶として胸に残りました。
リッツ・カールトン上海浦東は、都市の躍動感と静けさが共存する、まさに大人のための特別な場所。日常からほんの少し離れ、丁寧に過ごす時間の価値をあらためて教えてくれるような滞在でした。
次は記念日や大切な節目に、またこの景色を見にきたい!と思える旅でした。
